ゴジラ シンギュラポイント

いや~、凄いアニメだった(笑)

小難しい理論を積み重ねて、たどり着いたゴールがジェットジャガーの巨大化!
いや、心のどこかで大きなジャガーの活躍を期待してた部分もありますが……本当にやっちゃったよ!(笑)
しかもこれ、何気にオリジナルのジャガーのツッコミ案件だった突然の巨大化へのアンサーみたいな感じになってるのが何とも……(^_^;)


で、意外と特撮好きからは拒絶反応出るかと思われたペロ2が、結構な人気だったりするのも面白い現象でした。

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こんなの造ってる人もいたし🎵
欲しいぞ、これ!(笑)





でも、一番驚いたのは……
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Twitterで見かけたこのネタ↑が、あながち間違ってなかった事(笑)


そしてラストでメカゴジラか……この作品て、「シン・ゴジラ」同様に続編はやらない方が良いカテゴリーの作品と思うのですが……はてさてどうなることやら?

何はともあれ、良いもん見せてもらいましたわ~(о´∀`о)








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テン・ゴーカイジャー!


ここ数年、10周年記念Vシネが無かった戦隊シリーズですが、
ここに来て、大好きな「ゴーカイジャー」の復活!!!

しかも、ちゃんと山田くんも出るし!

放送当時はレジェンドの出演が楽しみでしたが、さて今回はどうなるのか?
もちろん、それが無くてもゴーカイジャーそのものが面白い作品だったから期待せずにはいられません🎵(≧∇≦)

ブログで全話レビューしたのも、今や遠い思い出。
10年て、早いわ~(´д`|||)



仮面ライダークウガ



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ついに全国発売となりました、「仮面ライダーDVDコレクション」平成版!

それなりに視聴はしてるものの、1年通して見続けたのはほんの数作。

その中でも、群を抜いて好きなのは、やはり「仮面ライダークウガ」なのです(*´ω`*)

まさに、最初にして最高!

正直、90年代の東映特撮には何となく「ダルさ」を感じてました。
フィルムの質感の違いなのか、その辺りは良く分かりませんが、過去の作品(も、結構大概ですがw)に比べて、対象年齢の兼ね合いもあってかクオリティの劣化を感じてたんですよね(´-ω-`)

それでも、「燃えろ!ロボコン」や「ゴーゴーファイブ」は結構頑張ってたなぁ、と思ってた矢先に、「仮面ライダー」復活の報せ!

いやいや、今更仮面ライダーでもないでしょう?
この時代に作ったところで結局はダルダルな感じで終始しちゃうんでしょ?
ぐらいな感じで、どちらかと言えば否定的な立場でした。


と、思いつつも~、やっぱり気になっちゃうのが特撮ファンの悲しいSAGA!
結局、第1話は見ちゃう(笑)

そして、その第1話を見たときの衝撃は今でも忘れられません!

ヒーローが悪の組織と戦い、最終的には勝利する。
そんな不文律を逆手にとって、あえてリアルな世界観に落とし込んで新しい仮面ライダーを構築した当時のスタッフにはお見事としか言えません。

同年のタイムレンジャーも、戦隊フォーマットをギリギリ守りつつ、かなりハードなストーリーを展開していたことを考えると、(個人的嗜好でおジャ魔女どれみもあって)まさに夢のニチアサでした(//∇//)

と、そんなに好きなクウガにもかかわらず、実はソフト等の購入を後回しにしてた為に、視聴するのは実に当時以来となります!

この機会に、クウガだけは集めようと思いまして、待ち望んでいた第1号を購入!





あれ?

あれれ?




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画面、黒枠に覆われてますやん!?(´д`|||)


どゆこと?
え?
どゆこと?




で、色々調べてみると、

クウガは当時としては珍しいハイビジョンで撮影されていて、画面比が16:9で製作されていました。

ただ、当時の一般家庭のテレビは、画面比率が4:3であったため、放送時には
このように上下に黒帯の付いたビスタサイズでした。



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まだまだ、ワイドテレビが普及するかどうか?
そんな時代の作品ゆえに、DVDソフト化された際も4:3画面のブラウン管テレビでの視聴を想定されていたのでしょう。
つまり、4:3で見る分にはさほど支障はないけど、現在のように16:9が普及した現在においては、更に両端にまで黒帯がついて


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こんなことに……(´д`|||)
いわゆるレターボックスサイズでの収録になってしまっています。


デアゴスティーニの映像は、東映のDVDマスターを使用してるとの事なので、それ故にこのような残念な事態を招いてしまったと思われます。

画面サイズを変えられるテレビとかなら何とか拡大したり出来ますが。小さいサイズのテレビだとちょっとねぇ~……。


これ、Blu-rayだとどうなんだろう?
ちゃんとワイドサイズで収録されてるのかなぁ?


まぁ、それはさておき、
クウガ本編はやっぱり面白かった!
以降の作品が、複数のライダー出したり、設定がややこしかったり(正義の解釈がボヤける)、もちろんそれはシリーズを続けていく限り避けては通れない部分ではあるのだろうけど、やっぱり「仮面ライダー」という作品を現代的解釈でリアリティー溢れる作品としてリブートした「クウガ」は、最初にして最高なんだよなぁ(≧∇≦)


さて。これを続けて購入するか、頑張ってBlu-ray買うか?
どうしましょう?(笑)

さようなら!栄光の7人ライダー!

 

おいおい、4年も付き合えねぇよ!


発売当初はそう思って、定期にするかどうかさんざん悩みつつ買い始めた「仮面ライダーDVDコレクション」

 

早いものでアレから2年。

遂に「ストロンガー」まで完結しましたよ!


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放送期間としては5年位。

1期仮面ライダーと言われるここまでが手元に揃ったのは何とも感慨深いものがあります🎵



マガジンには、リバイバル時期まで発売されてたいわゆる消しゴム人形の仮面ライダーが紹介されてました。


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5体で50円?

スカイ当時のカプセルの時は3体で100円だった気が???

ラインナップを見ると、見たことない怪人が多数載ってましたが、この辺りはスカイ時代には生産されてなかったのかな?

名乗りとも違うこのビミョーなポージングが当時は不思議でしたが、今となってはこの味わいが愛おしくてたまりません(笑)

子供の頃に親しんでいたアイテムって、やっぱり特別な存在ですよね(о´∀`о)

 

 




さて、本題に。


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初めてストロンガーを視聴したのは実はバンダイがRXの頃に発売した編集ビデオでした。

V3の帰国から最終回までを約30分に再編集した物なんですが、要所要所を上手く繋いであり、大変満足度の高い内容でした。

だって一番のクライマックスを30分で楽しめるんですから(笑)


その後、VHSレンタルでTVシリーズを視聴。

今まで写真でしか見たことのなかったタックルこと岬ユリ子。


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写真映りのせいなのか、気の強そうなオバちゃん顔のお姉さんなイメージ(失礼!)だったんですが、いざ本編を見たらメチャクチャ可愛らしいじゃないの!!♥️

一目でファンになりましたよ(о´∀`о)

 

ただ、ビデオデッキの調子が怪しくなり、レンタルで借りたソフトをテープ巻き込みとかしたら弁償ものなので、確か1クール位で頓挫してしまいました。


そして時は流れて、今回DVDで初の全話視聴。

タックルの可愛さは記憶通り健在でしたが……あれ?ストロンガーってこんなにつまらなかったっけ?(笑)


おかしい。

レンタルの時は割と面白いと思って見てたのに???


ストロンガーのコンセプトは、その名前から分かるようにとにかく強いヒーローを描くことにありました。

なので、登場編となる1話や2話辺りは過去の作品との差別化が図られていたようですが、ブラックサタン編って結局はストレート過ぎるぐらいに、良くも悪くも「仮面ライダー」なんですよね(^o^;)


しかもレギュラーが3人。

こうなるとドラマに広がりが無くなって最終的にはユリ子やおやっさんが捕まって~みたいな話が必然的に増えちゃう。

シナリオ的にも支離滅裂な話も多いし、決して完成度が高いとは言えない……まぁ、昭和ライダーなんて大概そんなもんですけど(笑)

それにしても……な感想(;´д`)

 



でもね!

理屈もクソもなく、とにかく強いストロンガーがメチャクチャかっこいいのよ!

そう言う意味では、当初の狙いは果たしてるのかもですね。

最近のヒーロー番組って、敵と味方の区別も曖昧だし、何より命がけで戦ってる感じがしないんですよね?

敵の目的も、特に平成ライダーだと世界征服ってよりも「個の欲求」の為に悪事を働く様な感じがして、スケールが小さい。

コンプラ的な部分もあるんでしょうが、これってヒーローなのかな?と思うこともしばしば。

作品の整合性とかリアル感とかは勿論最近の方が勝ってはいますけどね。

ただ、それをリアルにすると大人でもちょっと見てて辛いようなハードな作品になっちゃったりして、加減てものが製作側が理解できてないんだなぁ……。

まぁ、オモチャ売らなきゃな関係で好き放題も出来ないんだろうけど。

 

そんなグチはともかく、ブラックサタンも無事壊滅🎵

知識として知ってはいても、あの小さなサタン虫が組織を操っていたって、結構なインパクトじゃありません?

これって実は、一番怖い首領かも(笑)

 


クライマックスに向け、デルザー軍団が登場。

辛くも荒ワシ師団長と鋼鉄参謀を倒したストロンガー。


そしてついにあのエピソードへ。

 

子供の頃から、雑誌の付録で紹介されてました。

その後も様々な媒体でも触れられていました。

これから、何が起きるのかを。

マンガの仮面ライダーSPIRITSも読みましたよ。

だからおおよその展開も分かっていました。

でもね、第1話から通しで見続けてきて、いざその時になると、何とも言えぬ辛い気持ちが込み上げて来るわけですよ。

いつもは、DVD視聴の前にマガジンに軽く目を通すのですが、今回はあえて読みませんでした。

いや、読めませんでした。


初めての視聴。

「さようならタックル!最後の活躍!!


辛かった〜( TДT)

モグラ獣人の時はそこまでじゃなかったのに(ヒドイ)、今回は辛かった!

昭和の特撮は容赦が無い。

レギュラーが死んで退場とか普通にやりやがる。


てかね、せめて別れの言葉位交わさせてあげてよ。茂が駆け寄った時には既に言切れてたとか切なすぎるやろ……

演じていた岡田京子さんの早逝を知ってるからか、余計に悲しくなりました。


こー言うの、今までだったら敵を倒したら毒が消えるとか(どー言う理屈やねん)、解毒剤を手に入れて助かるとか、そんなこと知るか!って効果が無かったとか(笑)、結構助かる率は高いはずの案件なんですよね。

当初は、ストロンガーの手で蘇るみたいな案もあったんだとか。


でも、あえてそれらをせず、「死」と言う結末をもってタックルを「戦いの宿命」から解き放ったこの展開は、ある意味正解だったのかもしれませんね。

でも、散り方が美しいからこそ、もっと本編で活躍させてあげてほしかったなぁ。


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そして、物語は遂にクライマックスへ!

海外から次々と上陸するデルザー幹部達。

それを追って歴代ライダーも帰国!


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シリーズ物の集大成としてこれ以上燃える展開があるだろうか!!!!


しかもね、時期的な部分でもプラスに働いてて、演者さん達もそれほど年齢を重ねてないし、何よりスーツがオリジナルに近い形で登場してるんですよね🎵

これがスカイになると、ライダーのスーツは新造だし、演者さんも全員は無理だったし、何よりおやっさんが不在だし。

途切れず続いた1つのシリーズの区切りとして、「5年」て言うのと「昭和」という時代がこの奇跡の最終決戦を実現させたと言っても過言では無いでしょう。


X、アマゾンで歴代が揃わなかったのも、このラストへの布石と考えればアレで良かった訳ですよ

結果論ですが(笑)


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まぁ、大人になって色々な事情が分かってから見直すと、素顔で出てはいるけど出番が少ないのはスケジュールの都合だったんだろうなぁとか考えちゃうんですよねぇ。

宮内さんは相変わらず大暴れだけど(笑)


でも、この終盤。

話数にして5話あるんですけど、前述の編集ビデオの記憶が強すぎて、本編を見たら変に間延びして感じちゃいました(^o^;)


GODとガランダーは納谷さんちゃうやんけ!なんてお約束なツッコミはせず、すべての組織を操っていた岩石大首領を倒し、仮面ライダー達の長い戦いにようやく終止符が打たれました。

そして、何処ともなく旅立って行く7人の戦士……。


シリーズとして紆余曲折ありましたが、ここまで続けて、ここで終わらせた、作り手の判断はやはりお見事でしたね。

 



 

そして!

 

遂に「俺達の仮面ライダー」

スカイライダーのスタートだ!!!


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1年放送されてるので次の感想記事は随分先になりそうです。

でも、熱く語ってしまいそうだから前半後半で区切ろうかな?


とりまそんなところで。

長々と失礼しまくり千代子♥σ(≧ω≦*)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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