巨大な小惑星

ゴーカイジャー22話。
約束を守るため奮闘する少年と、それに感銘を受けて手を貸すジョーの物語。
非常に王道的な戦隊シリーズのストーリーでした。
回を追うごとにジョーの人間性が豊かになっていますね。
それにしても今回のアイムのセリフ、「ザコさん達」って・・・そんなこと言うような娘じゃなかったのに
小惑星をドリル1本で破壊しちゃう豪獣神もすごいですが、片手で投げちゃうゴーカイオーの方がすごいかも?
 
さ~て来週のゴーカイジャーは、ゴーゴーファイブのマツリちゃん登場! 待~ってたぜ! 生きてたぜ~!(壊)
 もともとしっかり者のマツリちゃんが、若いルカ&アイムに今度はお姉さんとしての立場から大事なことを教えてくれる・・・的な展開のようですね。あれから11年ですか…時の流れは速いなぁ・・・
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ガンガンギギーン ギンガマン!

 
最近、照英さんのコラ画像が話題だとか。こんなのもありました。
以前、アメトーーークでも照英さんがネタにされてましたけど、その流れでしょうか?
 
ってことで(?)ゴーカイジャー20話「迷いの森」。
ギンガマン編ですが、外部戦士の黒騎士ヒュウガと同じく外部戦士のゴーカイシルバー鎧とのやり取りが物語の中心になっていました。
ギンガレッドの前原さんはすでに引退されていたため、出演不可能かと思われていたそうですが、小川さんからのオファーで夢の兄弟共演が実現したとか。こうなると昭和戦隊も期待しちゃいますねぇ…?
 
ゴーカイシルバーの力を譲れと鎧に迫るヒュウガ。結局は、鎧の戦士としての覚悟を見極めるための芝居だったわけですが、小川さんの芝居がカッコイイ!
まぁ、当時「ギンガマン」は見てなかった訳で、小川さんと言えば「カクレンジャー」のイメージが強いんですが、そんな自分が見ても黒騎士ヒュウガというキャラクターは魅力的でしたね。
久々登場のバスコもきちんと物語に絡んでいて、しかもその再登場が次回への伏線にもなってたんですねぇ。
 
で、21話は「冒険者の心」。劇場版でチーフの顔出しがあったので、テレビでは無いかと思っていた「ボウケンジャー」編。
もちろん、明石チーフも再登場。敵のリュウオーンの声は世代人にはカンカンでおなじみの森田順平さん。
森田さん、結構東映特撮へのご出演が多いんですよね。ソルブレインの「グラブに誓う復讐」は傑作です!
それはさておき、前回のバスコの攻撃に焦りを覚えたマベちゃんが田村ゆかりに当たり散らすところから物語は幕を開けます。
そんなガレオン船内に突如現れたボウケンレッド明石暁。「冒険者にすれば、侵入なんか訳ない」と、己の不法侵入を詫びることなく話を続けます。
「宝探し」という点で共通点のあるボウケンとゴーカイ。渋るマーベラスらと共にプレシャス探しに出かけます。
この人、こんな強引な感じの人なんですか? 「ボウケンジャー」もビデオの不調で見ていなかったのでいまいちキャラが掴めません
 
で、ボウケンジャーの大いなる力がダイボウケンって・・・そのままじゃないですかぃ? ゴーカイオーに合体するような大いなる力はもう出ないんでしょうかねぇ? 
 
※テレビ東京の深夜に放送している「勇者ヨシヒコと魔王の城」というドラマ(?)がすんごい面白い!
こういうノリって、考える事はあっても実現させちゃうのがすごいなぁ・・・未見の方は是非!

甦れ! ジェットビートル 序章


 
20数年前に「ゼネラルプロダクツ」から発売されていたバキュームフォームキットのジェットビートルです。
前々から実行しようとしていた補修作業についに着手いたしました。
 
これを購入したのは小学校の6年生ぐらいだったと記憶しています。今は亡き「ケイブンシャ」の「全怪獣怪人大百科」という妙にマニアックな内容の書籍に、ゼネプロをはじめ当時のガレキ広告が掲載されており、その中でもひときわ自分の魂に訴えかけてきたのがこのキットでした。
ジェットビートルは、バンダイの「THE特撮コレクション」のウルトラマンにオマケとして付属しており(この時初めてきちんとした形状を把握しました)造形的にも出来が良く、個人的には十分満足していました。
ところが・・・まだまだ模型の知識の浅い小学生にとっては、このバキュームフォームキットなる物が非常に魅力的に見えたのです。
 
まず第一にパッケージがカッコイイ! 黒い箱に英字で「JET-VTOL]、そして機体の三面図的なイラスト、そして今まで見たことのない不思議な「パーツ」。真っ白な板にビートルが浮きあがっとるやないの!
航空機模型では一般的だったらしいのですが、いわゆる普通のプラモデルしか作ったことのないこわっぱからすればバキュームフォームとは何ぞや?な世界。欲しい! これ絶対ほしーの!
でも、そう簡単にはいきません。ゼネプロは大阪。購入するには通販を利用するほかありません。しかも商品が2,000円、プラス送料が1,000円。合計3,000円もの大金をプチ貧乏な家の貯金もしてない小学生が工面できるはずもありません。来る日も来る日も親に頼み込み、ようやくOKが出た時の喜びと言ったらもう…!
 
で、またこれが届くまでに紆余曲折あって伝票の宛名が薄すぎて3週間ぐらいかかりやがんの! でも、まぁいい。とにかく物は手に入った。はやる気持ちを抑えながら段ボールの封を開ける。
箱、潰れとるやないの~
ま、まぁいい! 俺が欲しいのはこの中身・・・ジェットビートルなんだから!
なるほど、このパーツを切って張り合わせるんだな? 簡単簡単
 
あれ? うまく切れないよ? わざわざPカッターまで買ってきたのに、うまく切れないよ? って、前翼割れた!
パーツの間に1.5mmのプラ板を挟む? んなことしたらスンゲー分厚くなっちゃうよ? ミサイルとか楕円になっちゃうよ? 
アンテナと尾翼はプラ板の切り出し? 手抜きじゃないの、これ?
えーと・・・いいや、とにかくくっつけちまえ! 
やがて、アロンアルファとの長い格闘の末、とりあえ、ビートルの形にはなりました。
すげー・・・こんな大きなビートルが、自分の物になったんだ!
パーティングライン? 知りません。
色塗り? もちろん筆塗りです。
これでいいっしょ? はい、デカール貼って完成!
 
雑! 雑すぎるやろ当時の自分! 小学生だったことを差し引いても雑!
まぁ、当時からビートルのミニチュアは何となく「ラフ」な作りのイメージがあって、きちんと作るよりも「それっぽく」見えてたんですよね、自分的には…。
ただ、それではあまりにもこのビートルが不憫なので、できる限り丁寧に修復しようというのが今回の目標。
 
とりあえず基本はバキュームフォームキットのフォルムを崩したくないし、崩したら意味がないし、そもそも崩せるほど技術もないし、あくまで大まかな形状を変えずにオリジナルのプロップらしい完成品にするのが目標。
とは言え、まったく手を加えないわけにもいかないので、まずは設定と異なる右側の扉をパテで消します(VFKは、なぜか両側に扉があるのです)。
次に、再三の補修で分厚くなった主翼を整形。
続いて全体をペーパー掛け。予想以上にデコボコしてます。肩が痛くなりました。これは改めて修正が必要。
 

 
この辺りのパーツも、資料を見ながら作り直します。
 
さぁ、何かモデラーさんの製作記事みたいになってますが、この次があるとは限らない!
果たしてこのままほったらかしになるのか? 
カミングスーン!
 
※1/1ベーターカプセルの発売に狂喜乱舞!
 さっそく予約しました。昔売ってたスーパーガンのガレキ(ペンシル爆弾付)、手に入らないかな・・・?
 

ウルトラマン列伝


 
ウルトラシリーズ45周年として放送が開始されました「ウルトラマン列伝」!
 
40周年で「メビウス」をやっちゃった以上、あれを超えるほどサプライズな内容のテレビシリーズは無理っぽいので、歴史を振り返る意味でも今回の番組はある意味妥当なのかもしれません。
基本的には過去の映像を再編集したものなんですが、かつてテレ東で放送されていた帯番組の豪華版(?)とでも考えればいいのでしょうか。
とはいえ、現在の映像ソフトの普及状況で今更そんなもん作ってどうするの? と、実は覚めた目線で第1回の放送を見たんですが・・・。
まずびっくりしたのは映像がきれい! DVDなどのソフトメディアではデジタル処理で画質をきれいにしていますが、どうやらその映像を使用している模様でデジタル放送にふさわしい鮮明さでした。
もうひとつは、ウルトラ兄弟の共闘としてまず紹介されることの多い対テンペラー星人の映像。
オリジナルではすべて同じ「ウルトラマンの声」だったのがきちんとキャラごとに差し替えられていたこと。しかもタロウが今の時期に石丸さんではなくあえて篠田さん!(ここだけオリジナル) スタッフのこだわりを感じましたねぇ。
ただ、エースの掛け声はあくまで「ウルトラマンの声」+「踏ん張った時のみ納谷悟郎ボイス」であって、納谷さんの声がメインではないんですが・・・。
昨今議論の対象になる「切り裂き技」についても、エレキング、ベムスターと残酷にならないような配慮でシーンがカットされてました。この辺りは時代の流れもあって致し方ないことなのかもしれませんが、気にしすぎな感じもしますけどねぇ・・・。
次週の第2回目は「ウルトラマン製作第1話」の「侵略者を撃て」特集!
これも狙ってならスタッフこだわりすぎ。ウルフェスも初代マン特集らしいので、行ってみたい気もしますね。
 
個人的には最近の「ウルトラマン」の神格化にとても違和感を覚えてしまいます。
特に、平成以降のシリーズにありがちな、勇壮な音楽にのって出現するウルトラマンとか、正直ひきます。
初代マンが神秘的だったのはスタッフが手探りで製作してたことが結果として「魅力」につながっただけのことで、セブン以降のウルトラマンは何かしら悩み、傷つき、とても人間臭い存在だった気がします。
ある意味、悲壮感さえ漂っていた昭和ウルトラが好きな理由はそこにあって、決して無敵ではないヒーロー(そもそも他の星の「人間」なんですからね)だからこそ魅力を感じたんではないでしょうか?(もちろんドラマ的にもおもしろかったけど)
「ウルトラマン」は大事な商品であるわけですから、できる限りヒーロー然とした存在にしたいという制作側の気持ちもわからなくもないんですけどね・・・温度差って言うんでしょうか? なんか、ちょっと違うなーってときどき思ったりします。

15戦士の鎧

ゴーオンジャー19話。
ゴーカイシルバーのパワーアップ回であり、ハカセ・・・いや、ドンさんとの交流が軸になったちょっといい話。ハカセはあーいう感じのキャラが似合うなぁ。大人になりきれていないと言うか・・・それでいて嫌味じゃないんですよね。
あとは、 アイムの「ふにゅ~」をもう少しはっきりと見たかった気がします!
 
念じれば何でもできちゃうのが特撮番組のすごい所。ゴーオンシルバーとゴールドのあしゅら男爵化にはびっくりしましたが・・・。(男女だから狙ったのかな?)
ゴールドモードにパワーアップ後のゴーカイシルバーの前には、さかなクンも敵ではありません。清々しいほどに強いシルバーにちょっと鳥肌立ちました。ゴーカイジャーは基本的にストーリーが面白いので、始めから終わりまで良いテンションでのめりこむ事ができます。35周年とかじゃなくて、単に「海賊戦隊」として放送していても成立できたんじゃないかな…? そう考えるとちょっともったいなかったかも。
 
で、その35周年。今月はギンガマン、ボウケンジャー、ゴーゴーファイブとゲストが続くようですね!
ギンガマンは照英さんじゃないんだ(笑) まー、個人的にはレッドが出るほうが統一感があると思うので前原さんの出演以外には考えられませんが。そして同時に黒騎士こと小川さんも今回は「声」ではなく生身でご出演! あれ・・・カクレンジャーは?
 
ボウケンジャーのチーフは映画に引き続きご出演。
ちなみに「ギンガ」「ボウケン」共に見てません。
ファンタジーが苦手なのと、毎年作風の激しい落差が出るのが大きな原因で、自分が受け入れることができなかっただけの話。
特に「ボウケン」はメカも面白そうだし、山崎真実ちゃんも出てたので、見たい気持ちはあったんですが、このタイミングでビデオの調子が悪くて録画ができなかったのと、デカレンジャーの後でストレートな作風になってしまってハマれなかったことなどが原因。
設定云々より、いかにキャラクターに魅力があり、かつ弾けているかが大事なんだと思います。(だからこそシンケンジャーは面白かった!)
その点で言うとゴーゴーファイブは何と言ってもマトイ兄ちゃんのキャラクターがヒーロー然してなかったのがよかったんでしょうね。ファイブマン以上に「兄妹」を強調していながら、すごく「自然」な関係だった気がします。(マイク真木さんの存在も大きかったんでしょうが)
でも、そんなゴーゴーファイブ編は西さんじゃなくて、マツリちゃんこと柴田かよ子さんの登場でヒロイン祭りなんだとか。夏ですからね…・例のムフフなヤツでしょうか?
 
劇場版の情報も公開されました。
幽霊船で3D! 元ネタが何のかはすぐわかりますね。そもそもゴーカイジャー自体が「それ」のパロディなんですから。
35周年のネタはこの映画でも健在! 戦闘員の合体(!?)や、G3プリンセス再結成、そしてまさかの野球仮面!(笑)しかもオリジナルの永井一郎さんだ!
先日、ゴレンジャーのDVDを全話見終わったんですが、やはり野球仮面は別格ですね。っていうか、永井一郎さんをキャスティングしてる時点で「反則」です。
永井さんと言えば「波平さん」とか「ヨーダ」が有名ですが、かつては「マッドサイエンティスト」的なハイテンションキャラを演じることも多く、千葉繁さんと同じぐらい自分の中では大好きな声優さんのお一人です。
 
同時上映のライダーには上様も登場するし、(伊達さんのちょんまげも反則)見に行こうかなぁ…? ちょっと迷ってます。
 
 
 
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ももお

Author:ももお
ヤフブロから引っ越してまいりました♪ウルトラマンとアイドルをこよなく愛するブログです。たまにワンフェスとか出たり出なかったり~(笑)

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