「深海の二人」

「ウルトラマンメビウス」のお話です。
それぞれのキャラクターも確立されつつあるようでいい感じです。
ミライ君も相変わらずピュアだしね。

それにしても、水中で活き活きと戦うツインテール。こんな映像が作られる時代が来るとは・・・前回のサドラが4匹もいたのも驚きましたけど(笑)
そのサドラを一瞬で捕食したボガール姉さんですが、ある意味衝撃的でした。ツインテールとグドンのように食物連鎖を描いたエピソードはありますが、それはあくまで「怪獣」という自然界での出来事として視聴者として、ある意味自然に受け入れていたのですが、ボガールは下手をすると人間と同等か、あるいはそれ以上の知能を持っていることが見てとれます。ここ! ここが怖いのよ。生々しいのよ! ただ、こんなに早く正体を現わしてしまったら、この先どうやって物語に絡んで行くのでしょうね? 
個人的には、1話で異空間に逃げ込んだのを見て、てっきりヤプールの生き残りかと思っていたんですが・・・。
ただ、マックスの時にも感じていたんですが、再登場怪獣の造形が良過ぎます。やはり昭和ウルトラファンとしては、初代(オリジナル)との造型的な差異を表現してほしいと思うのですよ。
二代目や三代目にはそれなりの「味」があるわけで、故にそっちのほうが好きと言うファンも少なからずいる訳で・・・若干のアレンジは必要ですよね。(「マックス」のエレキングが評判悪かったのかな?)

何はともあれ、ここまで見た限りでは新キャラ「ツルギ」も渋い感じで作品に解け込んでいるようなので純粋に楽しみたいと思います。プロデューサーインタビューにあった、サプライズゲストにも期待しております。

ところで、旧作ファンの間では常識的な「幼年期のツインテールはエビの味がする」っていうネタですが、「帰マン」時も今回も、孵化した時点であんな感じでしたが、ようするにあれが幼年期な訳でしょうか? グルメな僕も、ちょっとお断りです。
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待ってました!

旧シリーズとの歴史的つながりのある「ウルトラマン」として、ついに「メビウス」が始まりました!
とはいえ、最近の「ウルトラ」(って言うより円谷作品)を見る限りでは期待より不安のほうが多いのも事実。どうなることやらと本編を見てみると・・・これがまた面白い!
過去のシリーズとはやはり雰囲気は異なるものの、21世紀のウルトラマンを見せられた思いでした。
80終了から25年。ついにウルトラマンが帰ってきましたよ! 「ティガ」から始まる平成シリーズは、やはりウルトラであってウルトラではないのです。個々の作品の完成度云々ではなくてね。
そう考えると、「マックス」ってすごい中途半端な立場ですよね。M78星雲出身で、過去の人気怪獣とも戦ってるのに、この時間軸には組み込まれていないんですから・・・多分、ストレートな作風が視聴者に受け入れてもらえるか、テスト的な意味合いで作られたんでしょうね。だから余計に不憫で不憫で・・・。
結果的には面白かったんじゃないでしょうか? まあ、事故って死の淵を彷徨ってる人間が人口呼吸で生き返るのかどうかとか、自分たちの作った兵器が止められない無責任地底文明とかどうなのよとか、言いたいことは色々あるけど、よく頑張ったよマックス!(笑)

とにもかくにも、4話まで見た限りでは「メビウス」はここ最近でかなりの高得点です。謎を秘めた隊長も(ファンにはバレバレですけど)これからどう動くか期待してます!

あ、お父さんの口が動いてたのにはちょっと驚きました。
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ヤフブロから引っ越してまいりました♪ウルトラマンとアイドルをこよなく愛するブログです。たまにワンフェスとか出たり出なかったり~(笑)

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