25年です

そこは泣くような所じゃねーだろエリー!!!

さ、話は変わって(笑)来年公開の「ドラえもん のび太の恐竜2006」の映像が、最近テレビで流れてるんですが・・・キルビルのアニメパートを担当したスタッフが参加してるとかで、新しい感じの映像ではあるのですが、あれを2時間見続けると疲れそうな気がしました。
ドラえもん映画の新しい歴史を構築してゆこうという製作者側の姿勢もわからなくもありませんが、旧作を見慣れた年季の入ったファンにはいささか抵抗があるのも事実。
なんとなく、「のび太の恐竜」を題材にした芸術作品(某国営放送とかで放送しそうな)アニメって感じでしょうか?
まー、作品その物を見たわけではないのであまり否定的なことも言えないのですが、自分たちが慣れ親しんできた「ドラえもん」と言うアニメ作品は終わってしまったんだなーと改めて感じさせられますね。
リニューアル版に対する否定というよりも、現実世界の「時」の流れに対する寂しさですよね。
永遠なんてものは存在しえない・・・わかってはいる筈なのに、いざその現実を突きつけられるとたまらなく悲しいです。

「時の流れ」といえば、先日「帰ってきたウルトラマン」伊吹隊長役の根上淳さんが亡くなりました。
数年前から闘病中だったそうですが、残念なニュースでした。
「マン」の小林昭二さん、「セブン」の中山昭二さん、「帰マン」塚本信夫さん、そして「タロウ」の名古屋章さん、東野英心さんと言った「ウルトラ」の名優達が次々と鬼籍に入られるのは、時の流れからすれば致し方のないことだと分かってはいつつも、やはり切なくて仕方ありませんね。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
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るあいだー・ふぁいっ!

気がつけば、バンダイさんのHGシリーズ仮面ライダーにラインナップされているショッカー怪人がギルガラスに到達しているではありませんか!
つまり、放送1年分の怪人を立体化したことになる訳です。長い長い道のりでした・・・でも後1年分あるんだよねぇ(笑)ここまできたら完結するしかないでしょ! 付き合いますよ、最後まで!!
んー・・・でも、ヒルカメレオンが出るころにはおじさん40代になってるかも?
我輩、途中で新番組などで横道に逸れてなかなかショッカーのリリースが進まぬことに半ばあきらめムードで集めるのを中断しておりましたが、早速中古ショップを回って買いあさりたいと思っております!
ケロロ軍曹は面白いなぁ・・・あ、横道逸れちゃった。

シュシュッと参上!

いや、驚いた! 
あれだけこき下ろしてきた「ウルトラマンマックス」を見て面白いと思ってしまった(笑)
人気怪獣ゼットンの再登場と新ウルトラマン、ゼノンの救援。
所詮話題作り程度だろうとしか思っていなかったこれらのファクターが見事に融合し、多少の難はあれど見事なまでに「ウルトラ」世界を構築しており、かつ旧作の焼き直しではない新しいストーリーを掲示してくれたことに少しばかり感動を覚えました。さすが上原正三脚本といったところでしょうか。
ゲストの長沢奈央の忍者装束がハリケンネタってのはお約束としても、本部内のパニック描写やゼットン出現時のBGM、そして何よりゼノンが弱い!(あくまでゼットンに比べての意)
しかも後編でのキングジョー編に出ない辺りが過去の客演ウルトラマンぽくて何か良いですね。「主役はあくまでマックスだ」という姿勢は見事です。

続く「第3番惑星の奇跡」も良い出来でした。セブンの「第四惑星の悪夢」をイメージしていたのですがさにあらず。攻撃だけが解決策ではないという、どことなく反戦的なテーマを含んだお話でした。しかも子役の女の子が上手い! 昭和の子役には出来ない(笑)リアルな泣きの演技に、作品世界に引き込まれてしまいました。

ここまで見てきた感想を率直に言うと、
「んだよ、やれば出来んじゃん!」
ってな感じです。つーか、遅すぎます! 前にも書きましたが全38話しかないんです。もたもた1クールも焼き直しエピソードをやっとる場合じゃないんです!
いや、焼き直しでもいいんだけど、もっとオリジナルとは別の切り口で、新しい感動を我々に与えてほしいんです。
でなければ作る意味がないんじゃありませんか?
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ヤフブロから引っ越してまいりました♪ウルトラマンとアイドルをこよなく愛するブログです。たまにワンフェスとか出たり出なかったり~(笑)

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