
マックス マックス!
まー、「ウルトラマン」と言う番組の中にゴジラとガメラが出ちゃうなんて画期的偉業を成し遂げたし、ゲストの藤谷文子さんの成長にも感慨深いものがありました。でも、それは本当に一部のマニアックファンに対するサービスでしかありません。
以前、渋谷で科学特捜隊メンバーのトークショーが開かれた際、毒蝮さんが、いつまでも(自分たちの出ていた)初代マンを引きずるのはいかがなものか? と、おっしゃってました。
要するに、新しい視点や切り口で初代マンを超える作品を生み出してほしいと言う意味だと思うのです。
それに対して桜井浩子さんが強い口調で「スタッフもがんばってます!」と言い返したとき、マックスと言う作品にかける円谷の意気込みを感じたものです。
でも、やっぱり、ねえ・・・何をどうしたらあー言う作品になるのか理解できない。原点回帰した作品を作れると言うことは、ある意味とても恵まれている環境な訳で、にもかかわらずあれじゃぁ・・・。
友人が同じように「ガンダムSEED」の内容が1作目のガンダムとほとんど同じことに腹を立てておりましたが、それスゴクよく分かります。(「DESTINY」に至っては、まんま「ゼータ」であきれ返ってましたが)
まー、ここまで否定しつつも見続けているのは、かつての「ティガ」のようにいつかきっと面白くなってくれる! って信じてるからなんですよ。そうだよ、きっと一年後には・・・
え!? 38話しかないの? 大丈夫かよマックス!?(笑)